ポルトガル語で これ言えたら ちょっとカッコイイ Abril a florir 花咲く4月 ちゃんと 韻を踏んでまっせ お客さん
言語学的に結構見られる現象として、p が濁音化し b になるといった例はよくあるみたいで。 だからという程でもないのでしょうけど、 ポルトガル語、ガリシア語、スペイン語のどれでも、 papa→おかゆ baba→よだれ どちらも液状のもの、という意味で、なんと…
突然ですが 本日のテトゥン語(東ティモールの言語): Malae sira barak iha Timor gosta aprende língua Tetun. 英語だと Many foreigners in Timor like to learn Tetun. とのこと にしても、なんと 文章後半(gosta以降)が丸々ポルトガル語じゃありませ…
日本語で しゅーくりーむ と呼ばれる あのお菓子 元々は フランス語の chou à la crème(しゅー・あ・ら・くれーめ) から来ているとか キャベツ(しゅー) の形をした皮に クリームが入っていることから しゅーくりーむ という名前になったそうですよー 以…
もうちと可愛らしい虫の話「ホタル」 ポルトガル語で pirilampo(ぴりらんぽ)ガリシア語で vagalume(ポル語にも有る単語みたい)スペイン語で luciérnaga '... lume' とか 'lucie..." とかは「光」にちなんだ字面ですな〜 特にポルトガル語の「ぴりらんぽ…
世の中 ひどい人間が わんさかいやがると思うと ゴッキーなんて 屁でもねぇや ちなみに そのゴッキーシンハラ語だとකැරපොත්තා(きゃらぽった)めっちゃ可愛らしい発音。。。 ポルトガル語ではbarata(「安物」みたいな意も…)スペイン語ではcucaracha なんで…
今は亡き我が父 生前は重度の 必殺!言葉あそび人 だった 私が中学に入るなり 頻繁に 「リテらしくしてくれよ~」 と話しかけてきた どうやら 叱られているらしいことは わかったが はっきり言って 意味不明 しかしその後 高校に入るなり 英語の授業で 「リ…
Depois do muito tempo 直訳すると「多くの時間の後で」 …4語になっちゃいましたが 現地の方の言い方は こんな感じです 英語でいうところの Long time no see ですね(あれ、こちらも4語に) あれ 英語の方は 「会ってないね」が明記されてるけど ポルトガル…
Rosalía de Castro著 『ガリシアの歌(邦訳あり)』 を参照の上 言語間比較 「ワイン付きの ちょっとしたスープ」 ポルトガル語: sopinha com vinho ガリシア語: sopiña con viño スペイン語: sopita con vino 文字の遷移ぶりが 見事なグラデーションになって…
スリランカで話される シンハラ語の හොඳයි(良い) は 「ホンダイ」 とよみます 私にとって 本代は別腹ええじゃないかホンダイ、ホンダイ
ひどい… google翻訳で「眼鏡」をポルトガル語に訳したら、なんとcopos (コップ) に。。 英語のglassesを、ある意味そのまま変換しただけやないかーい! まあでも、牛乳瓶の底みたいな眼鏡(@_@) って言い方する方もいるから、いっかあ… いや、でもやっぱり…(…
'Yes, I can!' ポルトガル語: Sim, eu posso! ガリシア語: Si, eu podo! スペイン語: Sí, yo puedo! こんな感じで良さそうでしょうか。 いろんな歌を聴く中で、ガリシア語がpodoになると初めて知った時は衝撃でしたが、スペイン語がpuedoになるのなら、ごも…
てんとう虫は かわいい ポルトガル語だと Joaninha (ジョアナちゃん) スペイン語だと Mariquita (マリアちゃん) と フツーにあだ名扱いに やっぱり てんとう虫は かわいい
にゃくれちぇ~う (Nha cretcheu = 英語ならMy love) と恋人に呼びかけるクリオール語 これは カーボヴェルデという アフリカの島国で話されてる言語 書き言葉というより 話し言葉として使われていると どこかで聴いた気が したり しなかったり…
バザールでござーる という懐かしの宣伝文句 ポルトガル語をあてはめてみると Bazar de gozar 楽しむバザール 案外 知られざーる 豆知識かも
少年隊が歌っていた仮面舞踏会の出だし 私には ら〜ら〜らら〜ら〜ら でぃが! と聞こえる それもそのはず 「言えよ!」を意味するポルトガル語 すなわち Diga! または Diz lá! に慣れ親しみ過ぎたので…
Ça va? 元気? Ça va. 元気。 今のところ このフランス語表現が最強。 なんてサバサバしたやり取りだろう。 思わずシャレコウベの墓穴堀りをしてしまったぜい!!
Parece que sim. そうみたい。Parece que não. そうじゃないみたい。 Claro que sim. 明らかにそうだ。Claro que não. 明らかに違う。 …文脈にもよるけど、おおまかには、こんな具合。 Parece〜の文は動詞で始まる。主語が省略されて言いやすさが増しつつも…
De cães gosto. 犬なら私は好きです …これも美味しい倒置法。 本来だったら Gosto de cães. となるところです。 もはや文脈次第で 自由自在に語順が変わってしまう そんな七変化のポルトガル語です。
Estou com medo. 私は恐怖と共にある →私は怖い …同様に Estou com fome/febre/sede/sono/dor de... お腹がすいた/熱がある/喉が乾いた/眠い/…が痛い このEstou com (= I am with …) ひょっとしたらTenho (= I have)よりもよく使われてたりして??知らんけ…
Levar para onde? 連れてくって、何処へ? (「持ってくって、何処へ?」と言いたい場合にも使えますね) …まるで日本語の語順みたい(主語無し&動詞が先)。 動詞も原型というか不定形(或いは接続法未来形?)を使っているし。 こういう柔軟な感じが好きですな、…
Cheira a aventura. 冒険の匂いがする …冒険が始まる予感がする、といったニュアンスかもね。 そういえば、ポルトガルの大衆歌謡ファドにしても、Cheira a Lisboa(リスボンの匂いがする) という名曲があるんだったっけ。
Good idea!(良い考えだね!) という英語があれば Boa ideia!(同上) というポルトガル語もある。
It's not fair! そんなの不公平だよ! …分かりやすくて良いですね。 Diana Wynne Jones ''Howl's moving castle''から見つけました(しばらく、この本で3語の表現を探してみます)。
Não vale nada 何の価値もない →たいしたことない Não tenho nada 何も持ってない …とにかく何もないことを伝えたい時はnadaを使ってみましょ。 そうやって、少しでも現地の感覚に近く、おさまりの良い言い方ができるようになれば Não tem nada para dizer …
Sozinho, tenho medo. ひとりだと怖いよ。 …なんと、形容詞をひとつ提示してから結語を述べるだけ。 こうして、たった3語でも 「もし~なら、~だ」を表現できちゃうのです。 まあ、参考文献が現地の児童書なので、単刀直入な言い方になっているわけですが。
Isso vejo eu! それは見れば分かるんだよ! …いやはや、すごい倒置(O+V+S)です。 本来の言い方はEu vejo isso!(S+V+O)ですが、どの言葉を強調したいかによって、語順が変わるようです。 倒置の例としては Obrigado sou eu! (お礼を言うのは私の方だよ!) と…
Que fome! なんという空腹なのだ! →お腹すいた! Que ~ は言いたいことをストレートに伝えたい時に便利ですね。 Que beleza!(きれい!) Que maravilha!(すごい!) Que horror!(ひどい!) などなど、幅広く応用できます。