という懐かしの宣伝文句
ポルトガル語をあてはめてみると
Bazar de gozar 楽しむバザール
案外
知られざーる
豆知識かも
少年隊が歌っていた仮面舞踏会の出だし
私には
ら〜ら〜らら〜ら〜ら でぃが!
と聞こえる
それもそのはず
「言えよ!」を意味するポルトガル語
すなわち Diga! または Diz lá!
に慣れ親しみ過ぎたので…
Ça va? 元気?
Ça va. 元気。
今のところ
このフランス語表現が最強。
なんてサバサバしたやり取りだろう。
思わずシャレコウベの墓穴堀りをしてしまったぜい!!
Parece que sim. そうみたい。
Parece que não. そうじゃないみたい。
Claro que sim. 明らかにそうだ。
Claro que não. 明らかに違う。
…文脈にもよるけど、おおまかには、こんな具合。
Parece〜の文は動詞で始まる。主語が省略されて言いやすさが増しつつも、構文自体は英語に似てる。
一方、Claro 〜の文は形容詞で始まる。
仮に英語に無理やり変換しようとすると、It's clear that it is not. とでもなる、というのか…
もし英語で話すなら、It's clearly not. くらいで済ませておきたいよなぁ。
うーん、唐突に効率的な言い回しが飛び出すポルトガル語って、やはりすごいかも。
第一、関係代名詞らしきque (英語にするならthat)の後に、直球でyesかnoを示す単語が来るのが、なんとも素直で、捉えようによったらエラく分かりやすい。
De cães gosto.
犬なら私は好きです
…これも美味しい倒置法。
本来だったら
Gosto de cães.
となるところです。
もはや文脈次第で
自由自在に語順が変わってしまう
そんな七変化のポルトガル語です。
Estou com medo.
私は恐怖と共にある
→私は怖い
…同様に
Estou com fome/febre/sede/sono/dor de...
お腹がすいた/熱がある/喉が乾いた/眠い/…が痛い
このEstou com (= I am with …)
ひょっとしたらTenho (= I have)よりもよく使われてたりして??知らんけど。
英語の方が、I have ...って言い方が好まれるイメージというか、少なくともI am with ... と言うくらいなら、むしろ I'm + 形容詞 がよっぽど通りが良さそう。
とかなんとか、ぼんやりと考えたりして。